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尾玉なみえ ロマンティック食堂 ★3
★は3っつうか2〜5って感じ。何この女芸人系ハードコアユーモア。トイレ童子おしりくんが「小学六年生」掲載だっつうのが何より信じられん。本気か小学館。歪みの果てに行き場を失ったエロスとバイオレンスが迸る!疾走する肛門愛!まあイタいだけの漫画も多かったですけど。…ところで純情パインって品切れしてたのね。
KITA 1リットルの涙 ★4
彼女(わざわざ変名してるくらいだから名前挙げない方がいいんだろうけど、あの人)の作品としてはどっちかっつうと普通だけど。十分面白かった。この原作に彼女をあてがった人はだいぶ「分かってる」気がする。センチメンタルを絶対に素では出さないからなー。どんだけ主観しててもどっかで必ず俯瞰してるみたいな。…ただ、この手の感動作(メディアで大露出中、ドラマにもなったよ!的)の漫画化だと、もっともっとベタな方がいいんじゃなかろうか。僕個人の嗜好とは真逆だけど。
沙智センパイのアメージング・グレイスは反則。さすが。ひみつの階d(おっと)とかを思い起こさずにはおれぬ。
山本ルンルン マシュマロ通信(05)、オリオン街(02) ★3
まあ今更特に言う事もない程度には淡々と楽しむ。しかしいつ読んでもルンルンの人の癖っ毛はドキドキする。