オールで何してたかっていいますと

何を血迷ったかなのはの映画見てきた。完全初見。めっちゃなのはオタのあいつらを呼び出したので(はにー含む3人に)散々罵倒された。まあ分かるけど落ち着け。(←ポジション煽りにしかならない)

なんかこうキモチが疲れるとてってーして遊びたくなる

なる…なったのでこりゃオタ映画→徹カラの流れでしょう!と思ったんだけどおおかみこどもはぜってー合わないと思ったので「じゃあなのは見てみっか!」と。
結果として最高でした。これまで見てなくてごめん。TV版も映画1stも見るよ。

好みとは全然違う側面もいっぱいあるけど

好みとしか言いようがないトコもモリモリあった。

でも

世間で言われてるほど「萌えの皮をかぶった燃え」じゃないと思う。燃え不協和音による萌え感情の強化自体はとてもあると思うが。

かわいい

徹頭徹尾かわいい。なのはさん以外全員かわいい。最初のあたりのお引越しんとこのわんこの照れ照れで「あ、この映像やばい俺もう駄目実はやばかった」って気づいてからずっともう大変でした。
…にしてもなのはさんって一体何なんだろう。キラ?

幼女が(幼児が)苦手なの自体は変わらなかった

んだけど慣れたな。それでも「体温高いなお前ら!」ってうんざりするシーン無くもない。もうちょっと大人でやってもいいのにと思ったけど冷静に考えたら無しだった。難しいなバランス。

写丸さんかわいいよ写丸さん

なんかシャマルって耳に入るたびに笑点メンバーかと思ってしまう。結界硬いくせに!
騎士の皆さんも犬の犬形態以外漏れなく好みだった(あの犬の犬形態は何であんなにかわいくないし獣っぽくないんだろう)(赤い子はそこそこケモノなのに)(まああのにーさんは漢形態が最高だからいいんだ最高)。こういうの困るんですよ!特にヴィータ自重しろ!小兵に重装とか基本に忠実すぎるし萌え声っぽいベースでブッ放しテヤンデエ語調だし基本人の話聞かないし殴るし壊すし最高。萌え指向としては実は銀様に近い。しぐなむさんは実はアホ担当だと思うので萌える。死んだ。
いやその。
「いい子しかいない」って最高だよね。みんなやればいいのに。難しいのかなあ。

まあ最後はどうしても「それしかないのかなあ」だけども

人類は何で出会いと別れを永遠のテーマにしなきゃいけないんだろう。
どうして剣崎はアンテットになって旅立たなきゃいけなかったんだろう。
そんな「どうにもならない事だってある」のは現実だけでじゅうぶんなんじゃないのかなあ。
何とかなってほしい、って。どうしても。
いいじゃないアンクが何故か生きてたりしたって。とか。(オーズも映画見た方がいいのかなあ)
 
いやいいんですリイン自体はいいひとでした。あそこはあれでいい。あれでしょもう喰ったさとか腹ぁ…いっぱいだ…とかってやつでしょ。知ってるわよそれくらい!ただちょっと畜生って思っただけよ!
彼女に無念が残らないならそれはそれで。
いつだって旅立つ友はいい顔してるもんだ。
(そうゆう意味で俺はやっぱり一生観鈴ちんにひどい事したあいつを許さないと思う)

別れといえば

夢パートがほんとうに美しくて冷酷であったかくて冷たかった。蛇は鬼なのか。(まあ…鬼ではあるか…)
下手にフェイトちゃん(なんかちゃんってつけちゃうねフェイトちゃん)がよくできた子だったばっかりに悲しいんだろうけども。

関係ないけど

変身シーンとはいえ全裸ってやっぱ不安なきもちになる。
スカート来てようやくほっとするこの感情!
 
いやその…えっとですね…やっぱ「かわいい子」って服でデコってなんぼなんじゃないかな。とか。って思って。あれ?って。俺の考え方の方が病が深い気がする。そんな性癖は無いはず。無いはずなんだ。おかしいですわ!おかしいですわ!