結局眠れず

つーか不思議と眠気が霧散している。残VTがほぼ1dotなのは手に取るように分かるんだが。

読了_沼地のある森を抜けて(梨木果歩)

滞土録の2.5倍程度のボリュームがあったはずなのにスルルッと読み終わった。何だこれ。
しかし何だろう。ハヤカワとか昔のファンタジー小説的な、ふわふわしたところのない壮大さ。それでいていつもの梨木さん通りの、透き通った軽さ。つーか「ぬか床」と「そんなもの」が繋がるのかよ。率直にすごいよ。異常。人物の独特の嫌味、依怙地さも、よくよく考えればこういう主題や背景を扱うにはミスマッチな気がするし。(違和感があったりするわけではない)

…体は眠たがってるのかなあ

さっきからタイプミスがすごい。