昨日買った本

ハチクロ9巻(???):森田兄弟の話はいいんだが…はぐみは…。ここにきて急に「理不尽でどうにもならない現実」を持ち出すような漫画ではなかった気が…。いや惚れた腫れたの事は初めっから扱ってるからいいの。でもそこで「事故」かよっていう。その一点のみを除けば、たぶん今までどおりの漫画なんだけどなあ。これしか方法なかったんかなあ。実際「じゃあどうすれば」って言われれば思いつかないけどさあ。割り切れないものが残る。
竹本のどうにもならなさは凄い。森田を憎むくらい凄い。噛むなら俺を的な気持ちだってそりゃ突き詰めれば「惚れたおのれとしての欲望、欲求」でしかないんだけど、まあそういう問題でもないしね。
つうかラストの森田は本当に憎い。弱みに付け込んだ問題のすり替えじゃねえのかアレ。一種の洗脳というか。悪そな奴はだいたい友達メソッドというか。あれで問題が解決してしまうケースが少なくないとゆう現実もあるから一層やりきれないしヤキモキする、あとあんなところで次巻に続かれてはこちらはたまったものではない。(踊らされてる)
ガンスリ7巻(★★☆):絵は確実に劣化の一途をたどってる気がするんですけどこれはどうゆう現象だ。「漫画的表現」が致命的に下手なのかも。がんばってる分ひどさが目立つという感じなのか。あ、でも表紙は良くなってた。安心。(ホリランはいまだにハラハラさせられっぱなし)
話は妙に軽いよーな根っこに触れてるよーな。一連のEDEN娼館編を見ているよーな。(相田氏は浩輝たんのソウルブラザーなんじゃないかと思っているのはどうやら俺だけのようですが)
ラクインタカーメラ新装版、さらい屋五葉オノ・ナツメ)(★★☆):5番目の部屋は新エピ2編入ってた。わーい。あと紙質がちょっとザラザラして三温糖みたいな色。同人誌とか意識してんだろうか。ちょっと良い。あと今回B6版なんだけど小さいサイズで読むのもよいなあ。
さらい屋はやっぱりおホモでござるだった。イカす。あと語尾がうつるでござる。ハットリくんか。