えーとね

結局早番前の夜に見ちゃいました。がまんきかなすぎる。
あかん!
あかーん!
ああーまあ実際あれはあれでいい!いいのかも!いいけどやっぱなんか!やっぱダディアナザンは今も泣いてるんだよってどっかで思っちゃう(実際泣くどころかイケナイ実験に邁進してヒトの枠をはみ出すまでの事ぁやったらしいけどねあの人)。だからこその新編で叛逆なのかな。(早く映画館行かないと)
しかしまーあんだけ綺麗にシメたにも関わらず話の中核は「ヤクザの情婦のその惨めな恋と死」に終始しうるあたりがすげえ。頭おかしくなりそう。これ魔法少女アニメなんですよね?つーか黒パートと青パートが乖離しすぎじゃね?これって単に何本分もおはなしのソースがブチ込んであってお得ですねって話でいいのかな。結果つまんないわけじゃなくて違和感もなく面白いからお得でいいんだろうけど。そういやエフゼロ(だからその略称やめい)も結構方向性てんでバラバラな群像劇でしたね…って思ったけどあっちはもっと「どっちもどっち」だったな。まどに関しては「シャフトだか辛抱さんだかがうまいことうろたんを内包してる」って方が合ってるのかも。
辛抱さんで思い出したけど初代なのはアニメ面白かったな…。あのヘンテコ演出…。あの路線で続いても良かったのにな…。

たまに書きながら「なんなのあんた」って思わんでもない

キモキモしい!
しかしようやく見終えてから改めて思うんだけどまどまぎでキャラを消費して楽しめる人っていまいちよく分かんない(消費っていうと違うか)(あのほら虹裏的な)(メイデンちゃんでいうところの水銀党とか実装石みたいな)(…実装石は違う気もする)
たまに原版思い出して胸が辛くなったりしないんだろうか。
俺暁美さんの事ほむほむとかぜってー呼べない気がする。

「赤い子」が好きなの?

びーたちゃんとか?って聞かれた。うへえ。いや実際。うん。うへえ。
いやアニメだしある程度キャラから連想できるカラーリングを施された結果の赤なんだろーなー。と。すると。実際に俺は「赤い子が好き」なのかもしんない。…とはいえ実例ふたりしか出てこないけど。普段そんなに色分けして記憶してねっからなー。つねもりさんとかは赤なんだろーか。黒な気がする。
でーー。
まあー。
うん。あんこちゃんはだいすき。つーか基本「いい子」が好きなんですきっと。

書いてて思い出した

声優アニメってこういう使い方するのかどうか知らんがこれ結局声優アニメなのかもしんない。
実際映像好きだったし(普段の背景もイヌカレーも)劇伴もジャストだったと思うけど最終的な説得力って演技と声質だったのかなーって。たとえば青みたいなキャラが「見るに耐えな」くなかったのって人生初くらいかもしんない。率直に申しまして屑で愚鈍でいっこもかわいくなかったけど「でもそれはそれで彼女って事だしそれでいいよね、それがいいよね」って。ふつーは俺思えないんです。アニメだろーとドラマだろーと。でも良かった。そして一方でこっちはもう言うまでもないくらい良かったほむら激白。あといちいちちょいちょい挿入されるピンクの引き込み気味の咽び泣き。
アクセントも、メインディッシュも、ぜんぶ結局人の身が発した鳴き声そのものが担保してたような。そんな印象。
普段アニメ見る時ってドラマほどは役者の力量とか個性とかに注意を払わないと思うんだよなー。でもこれはいちいち気になったし。すごいと思ったし。なかなか無い出会いだったのかもしんない。