読了いろいろ

HELLSING_10

ばッばッばババァ結婚してくれ!うわー何あの何あの!
それはそれとしてシュレディンガーちゃんはあれでよかったのか。と思ってしまうのはどうしてもあいつが中佐の同朋に見えなかったからなんだけど。個人的なダチとゆーか「なんかの気まぐれでつるんでる」だけにしか見えなかったからなあ。それとも旦那とひとつになった事すら気まぐれの一種なのか。そこまで軽いのか。いやそう考えれば確かに理解はいくんだけどやっぱ納得できん。納得できないのは最終アーカードのあまりの軽さ。もっともヒトはあっさり死ぬものだから、あれでもいいのかもしんない。そもそもロンドンが死にアンデルセンが死にウォルターが「死」んだ時点で旦那も死んだも同然だったんかもしれん。じゃあいっか。あんな状況だけどいい散り様ではあった。雨のように風のように。
再生アーカードは卑怯。えっち!(卑怯といえばセラスの中のヤニ野郎も大概卑怯だけどな)(つーかあいつ劇中唯一勝手に幸せになりやがって…)(いやペンウッドさんも「幸せになっ」てはいるのか)(いやその解釈だと大概の奴は幸せか)(やっぱハッピーを満喫しつつ延々生きて(生きて?)るのがてめー!こらてめー!と思わざるを得ない)
…まあなんだ。いい漫画でした。
 
アーカーギ?

村田エフェンディ滞土録

ずーっとトイレに置いといてちょっとずつ読んでた。梨木さんは巻を重ねるごとに歯応えが増してる気がする。
いつも思うんだけどこのひとの「平易な日本語」の奥深さは何なのか。