ライヴヴァージンを奪われてきたよ

TMのライブの同行者が行けなくなってチケットが余ったらしく、連行された。いや連行っていうとアレですね。僕も行ってはみたかった。でも場違いなんじゃねえかと。色々ねえ。10周年だし。武道館だし。僕曲そんなに覚えてないし。不安もりもり。でも行って良かった!いやもう!なんつうか!あー。なんか何書いてもウソになりそうな。
いいや。細かいことは書かない。書けない。
しかしありゃ何だ。もう一種の妖怪。なんかこう西川さんの鼻先三寸めがけてパワーのうねりが渦を巻いてるのが見えるような。めっちゃめちゃ煽っててまたそれにみんなノリノリで応えて、いやまあファンが集まってんだから当たり前なのかも、どうなんだろ、でも明らかに異様、すんごいの、なんか舞台から客席に目移したら完全に客がひとつの生物と化してて、溢れ出る何か、空気の密度おかしい、何あれ、うー。色々覚えて再来したくなる。仲間に入りたい。

細かいトコ思い出した分追記

何しに来たんだ菅野よう子ー!(「ピアノ弾きにでしょ」って即ツッコミ喰らった)(いやそれにしても)THUNDERBIRDUNDER:COVER版のアレンジをやってた)(全然気づかんかった)(あとそんとき舞台の火に触ったりしないかドキドキドキドキしてた)
前半(死ぬまで)の流れがとっにっかっくオタ趣味全開でおおいにニヤニヤした。何だあのPV。つうか前半はライブっていうより「舞台」とゆう感じ。それはそれで堪能。
あとスタンド席だったんだけど花道が目の前で、っていうか舞台がものっそく近くて眩暈しそう。運良かったらしい。頭おかしい衣装で丸見えの背中が汗でイヤラシく濡れてて大変、ってのも手にとるよーに分かる。
ライヴ映えする声?なのかなあ?なんかCDやTVで聞く時より通ってる気がする。音自体は割れてるのに。
これ本当にヒト?なんか得体しれなくね?と感じる一方で、安心して遊んで、煽られていられる、そうゆう面もある。何者か。
あとこれは愚痴なんですけど(はにーじゃない方の)隣がもうあからさまに「彼女のつきそいで仕方無しに」って感じで盛り上がりゼロのにーさんだったのでやりづらかった。運が悪かったとしか言いようが。