返事来た!びっくり。まあ以前ものっそい雑談した時も律儀にお返事いただいたけど。

教団の反社会的な教義や行動への批判を、当事者であるオウム信者が行わなければ、前出の主張を正当化することはできません。

言いたい事は分かる(「そんな連中を十把一絡げに断罪」については特に異存はない)んだけど。
ウェブ日記のようなところで特にどこか対象を名指しせずに「オタク」って使った場合。積極的にオタク生活を満喫してる人だけでなく、ちょっと人よりマイナー趣味だったり、過去に2、3度でも他人にオタク呼ばわりされたり(例え見た目だけの事であっても)、そういう人達も引っかけちゃうと思うんですよ。どうしても。オウムを例にとってるけど、宗教で例えるなら「ムスリムだってだけでテロルに与してるように見られて困る」とか、そういう風なのと同じように捉えられる可能性はある。
…とはいえ、「本田透がらみのエントリー」内でオタクって呼称してる限りそうそう誤解されるもんでもないだろうし、そもそも本田透自身が「オタク」って語を無自覚に使い過ぎてるっていう前提があるのだろう(全く著書読まずにネット評判(信奉も反感も)のみでこうゆう風に言っちゃうのは問題だろけど)。つまり対話としてはちょっと僕がズレてる。今回は僕がちょっと過剰に反応してしまったんだろうかな、とは思います。はい。

めっちゃ読み逃してた!

「アニメ・マンガが好きな人としてのオタク」と「幼児的ワガママさを維持しているだけのオタク」を見分ける踏み絵にもなるね。

この一文のおかげで実は何の問題も無い文章になってた。節穴か。

こっからは返信でも何でもない余談

「同じくオタク的趣味を持つ女性との恋愛の可能性」についてはちょっと引っかかる。そういえば話の中に庵野安野夫婦が出てくるけど、そもそもあれってオタカップルなんだろうか?UTADAとキリヤきゅんとか王子と姫とかを見てると、アレをオタカップルと呼ぶのにはすっげえ抵抗感あるんだけど…。ってそうゆうトコが引っかかったんじゃなくて。(今の文章は今文章を書きながら急に思ったのをそのまま書いてる)(ってひどい文章ですねカッコ内)
僕自身今はたまたまオタカップルやってるけど、これは「趣味を同じくしてる」から付き合いが続いてるんだろうか、と考えると、別にそんな事ぁない。「趣味」自体はほとんど被ってないと言ってもいいし(でもまーゲーセンで遊べたり部屋に漫画増やしたりできるのは「そっち方面への熱」が分かってるからこそできるのかもしんないし…どうなんだろう)。というかそもそも、「出会いの手段・足がかりとして」オタ趣味を使うのは何か違う気がするし、あるいは趣味のコミュニティ内での人付き合いの発展としてつがいが生まれる事はあるだろうけど、その場合はオタ趣味は互いの関係にとって良く働きうるのだろうか?とか色々余計な事考えた。

とか色々考えてたら

マンガやアニメが好きな人は「マンガファン」「アニメファン」で良いんじゃないから。軽々しくオタクと名乗らなければ良いだけで。「いや〜ちょっとオタクっぽいけど、俺○○のファンなんだよね〜」みたいな。
オタクは自分で選択するライフスタイルであって、人種や国籍のようにおいそれと変更できないものではない。

向こうのコメント欄での発言なんだけど。これはさすがに、オタクって語のネガティブな側面/使われ方を過小視しすぎてないだろうか。最近増え始めている「オタク」に対してはそう言えるかもしれないけど、昔からオタクと「人から言われてきた」人が聞いたら怒るよ。