http://blog.excite.co.jp/blog-jutsu/m2006-04-01/#1720617

バロックの米光さんって事で本人ブログともども読んでるんだが。

いや、もう、すげぇよ、まじ、まじ、すげぇから、すんんんんんんごいダーク、観た後、最悪 ━━━━って感じで、白い手袋の青年2人が、幸せな家族を監禁してさ、ミステリな伏線とか、ホラーな驚かせるところ全然なくて、映画らしい展開がことごとく成立しなくて、もうひたすら万力でギリギリギリギリな執拗さで、いたぶるさまが、もうね、鬱━━━━━━って感じでさ、でも、それでいてエンタテインしてる俺がいて、憤死寸前ですよ、憤死憤死、事前情報なしで観たほうがいいよ、すぐ観ろよ、観て憤死しようよ、お願い」と興奮しながら映画について語る友達。
語っている内容は支離滅裂で意味もよくわからないのだが、支離滅裂になるほど興奮している友達を見て、「その映画、凄そう」と思った経験があるだろう。
文章にするとき、そういった興奮を文体に込められれば、そのほうがいい。一文を短くして、すっきりと整理し、読みやすくして、文章そのものから興奮を消す必要はない。「ぼくは興奮した」と書くよりも、文章そのものの興奮のほうが、遙かに伝染する。

ものすごく共感するんだが、僕自身が「そうゆう感想」書いてて「いやあれ全然分かんないから」って言われた経験もあるからなー。いやそれは別にいいんですが「それでいてエンタテインしてる俺がいて」何この友人。

そーいえば

巡回先のとある日記のひと(見識無し)(まあいつもの事ですが)が最近になって急にバロック始めたらしいんだがなんか車輪だかなんだかゆうゲームに夢中っぽくてバロック進めてないっぽくてやきもきする俺はどうかしてると思った。