松沢先生からこんな事を学ぶ僕はきっと黒い

誰かを助けたいと思うのは、それはきっと僕の中に、かの人に投影しうる「助けて欲しい僕」がいる、っていう、ただそれだけの事だ。僕はエゴ以外の何かでは行動しえない人間らしい。
それでも、かの人の幻想になりたい、かの人の現実になりたい、と願ったムラタや北原は美しかったし、そこらへん要は覚悟の量の違いなのかな?