諦めた

とにかく体は寝ていないと。サイコ開始。わりと久しぶりに9-nine-を取り出して聞く。BOROBORO(5枚目)と並んで好き。方向性は真逆だけどね。あと9-nine-は聞く度に何故かヘルシングのイメージが投影される。ヘルシングっていうかインテグラのイメージかな。7枚目『24の誓い』に何故か「エヴァのフィルムブック」が染み付いてるのは状況からの後付けの刷り込みなんだろうけど、9は特に理由ないんだよなあ…。そういう曲達だって事かなあ?
そのままサイコ(10枚目)へ。9は彼女自身をずーっと掘り下げてるかのような、内省的…とは違うか、とにかくなんかそうゆうのだったけど、10枚目のこれは、自分の中に溜め込んできた外の声(ファンレターとかラジオ時代の声とかも含めて)に対して、皮肉まじりの敗北宣言のような世界が続く。結局これを最後に(ちょっとシングル出したけど)メジャーを退くんだけど、情感がもう複雑すぎる絡まり方してて、「メジャーっぽい音作り」の割に混沌としてる。
6枚目、まだ鈴木彩子名義の「愛があるなら」を聞きつつ布団から出る。これが出るちょっと前くらいに、爆裂で彼女と出会ってたんだったっけ。