きっかけがないと対話ができない

いろいろ思ってた事を伝えた。はにーの入退院以来新規に、あるいはようやく可視化されてきた事があったけど、全然言語化できてなくて、顕化しないままでわだかまりになって暴発していて、暴発した上でしょぼくれて、しょぼくれただけとはいえ一応の落ち着きがあり、ようやく触れられるようになって、語りかけがあって、会話になった。

何で毎回こういうプロセスを経ないと対話になんないんだろう。

 

今後どうすっかなあ。全部言って確かめりゃいいんだけどさ。それをちゃんとやれるかって話。

我が家に夏コミがやって来た

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かねてより親しくさせていただいている方(これ芸能人入籍構文だな)から、推しサークル沼津リトルデーモンの新刊写真集を送っていただけました。ありがてえ。いったい何ーじゃ氏なんだ。

●Sunstagram -Regram-
サンスタ(あっはいインスタパロディです)(沼津の風景にサ!!の9人のSNS上でのやり取り風の対話文を添えています)旧2作に撮り下ろしやペーパー特典を加味、写真自体も再構成したリマスター保存版。
脳内の描景をそのまま見せられているような、見ていて主観が乗り移る感覚。旧刷ときちんと比べたわけではないので、ここらへんがリテイクで強まった部分なのか元々の持ち味なのかはちょっと分からないけど。
ええなー、とか、うまそー、みたいな気持ちに加えて、ドヤ感とかぼーっとしてる感とか、「えっその感情伝えてくる??」みたいな驚きがあり、ちょっとクセになるんですよね。ここらへん意図したものじゃなかったら笑うけど、あそこには強めのブレインもいるし多分意図してると思う。

●わだち
メンバー深澄りぜ氏の個人写真集。(写真は皆様かも)(ちょっと不明)
前作までのりぜコス、津島という概念を景観の中に配置しに来ましたよという印象が強かったんだけど、今回割と「俺がメインだ」って感じですね。津島が主、背景は従。
そして何をどういじって来たのかは分からないけど、妙な生々しさが増してる。結構「男が化けているな」という点をあからさまにしてる絵も多く、それでもその上に津島が描かれていて、しかもなんか「俺が津島を描いたらこうなるんだよ」みたいなアクが強く、舌を巻く。コスプレは創作、という言葉を笑えなくなる。これ全編ハードパンチだなあ。
ところで表紙の写真は結構旧作寄りだと思うんですけど猫かぶったのかしら。(この路線も好きさ)